先日の汎用テンプレートを改造してみました。

前作も含めて、汎用テンプレートはスライドとプリント共用を前提に設計しています。その狙いは、読み物としての体裁を基本的に持ちながら、パワーポイントの自由な表現を活かすことにあります。冊子や本のような編集デザインのルールを心得た上で、自由に遊ぼうというのが狙いで、「遊ぶ前のまじめな作業」について解説しています。

前回のバージョンには書かなかった、全体構成とレイアウトの関係を説明しています。

また、新しい作業手順の提案として、「入力(またはテキスト原稿の流し込み)用の文字使いをレベル1に、インデント操作だけで、見出しや、大見出しを表現していくという手法を紹介しています。このあたりのご意見をいただけると嬉しいです。

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汎用テンプレート2